学会というところは、いつも新しい発見があります。耳鼻咽喉科の治療は患者数が少なかったりする事による資金不足で、最先端のものはなかなか入ってこないことが多いのですが、再生医療が耳鼻咽喉科の分野にもどんどん導入されているのが印象的でした。
耳たぶの軟骨が再生医療で作られるのを見ましたが、数年前はまだ試作品のレベルだったように思ったのですが、もうほとんど完成品です。というより本物の耳介軟骨と比べても見分けがつかない!
(ちなみに癌化する事もあるみたいなので、まだ研究段階だそうです)
iPS細胞やMuse細胞は遠い処の花火じゃなくて、意外と近くで上がっていました(笑)
手術支援器具や抗がん剤も新しいものが増えて、治療が新しくなり、治療になる対象もだいぶ拡大され、治らなかった病気が治る希望ができたりすると、昔に蜃気楼のように向こう側に見えていたものが、今や現実になり、そして過去のものになりつつあるのを目の当たりにすると、とても不思議な感じです。くやしいような感じもします。
次の10年はもっと早くなるのでしょうか?
コンピューターは一つの建物くらいに大きかったものが、今は掌の上の板のようなものに収まっています。
次の10年で車が自動運転になっているどころか、もっと思いつかないような変化があるように思います。

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